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安全に、高頻度の
立位訓練を実現する

Rizer 1

(​ライザー ワン)

Stand up training, anytime & anywhere.

​リハ室はもちろん、病室でも 在宅でも​

Rizer 1


リハビリを促進する
スタンディングという選択肢

 


機器活用による
課題難易度調整

より安全に、より頻繁に
立ち上がれる環境を提供する

リハビリの質と量を確保し、
​より高いゴールを目指せる!

 

Rizer 1



​Rizer 1なら実現できる!

車いす+立位訓練機器

一見すると普通の車いす。でも、その実態はいつでもどこでも起立と立位保持の訓練を提供できる立位支援機器です。

 

電動スタンディング

ボタンを押すだけで座位から立位へとゆっくりと立ち上がり、座り、そして立位を保持することができます。

 

場所を選ばぬ立位訓練

立位訓練を行う場所がリハ室に限定されなくなります。景色のよい窓際で、ベッドサイドで。院内スペースの状況やクライアントの気分に合わせて訓練を行う場所を決められます。

 

退院後の在宅でも 

退院後の在宅生活においても立位による訓練を継続していくことができます。



​立つことは素晴らしい!

●ユーザーにとってのメリット​ 継続的に、頻繁に立位をとることは身体的にも作業的にも精神的にもメリットがあることが、世界中で様々な研究がなされています。 【身体へのメリット】: ◆皮膚/筋 ・褥瘡:立位をとることにより除圧を行うことができ、褥瘡対策に寄与する。 ・痙縮・筋委縮:関節を動かすこと、筋のストレッチを行うことで痙縮等のケアに寄与する。​ ◆内的機能 ・呼吸:立位をとることにより肺・気道の拡張や換気量の増加に寄与する。 ・血圧:血流を改善し心臓への負担軽減や静脈機能の促進に寄与する。 ・胃腸:立位をとることにより便通改善、完全な排尿に寄与する。 ◆骨 ・骨密度:骨に荷重をかけることで骨密度の増加に寄与する。 ・骨変形:全身をアップライトにすることで関節や骨の変形リスク緩和に寄与する。 【作業的メリット】: ◆機能的リーチ ・リーチが広がり、座位にくらべてできる作業が多くなりADL向上に寄与する。 ・骨盤が後傾位になりやすい座位に比べ、立位は骨盤をアップライトにすることができる。 ⇒アップライトな姿勢は体幹の動きを使いやすくし作業効率と生産性の向上につながる。 ◆在宅復帰・自立支援 ・キッチンでの調理作業など、在宅復帰後の生活の可能性を広げることができる。 (環境調整による自立支援として住宅改修の代わりに導入される事例もある) ◆就業・就学 ・立位という姿勢のバリエーションを加えることで就業・就学などの選択の幅が広がる。 【精神的メリット】: ◆覚醒 ・足底荷重や抗重力姿勢により大脳全体への刺激や覚醒を高めることに寄与する。 ◆目・視線 ・立位により視線を高い位置に置くことができ、他者とのコミュニケーションをスムーズにする (視線は他者とのコミュニケーションにおいて大きな影響力をもつ重要な要素の1つである) ◆姿勢のバリエーション ・姿勢のバリエーションを増やすことで同一姿勢をとり続けるストレスの軽減につながる。

立ち上がれる 立位訓練 起立訓練 いつでもどこでも

●医療機関にとってのメリット​ 患者さんによりよいゴールを示せるだけでなく、医療機関にとっても多くのメリットを期待することができ注目が高まっています。 ​ 1.スペースの有効活用: 場所を選ばずに起立・立位訓練を行えますのでリハ室はもちろん、病棟のベッドサイドや食堂・廊下など、その時に空いているスペースを利用して立位訓練を行うことができます。使用場所をリハ室に限定する必要はありません。クライアントのモチベーションを引き出したり、精神的なリフレッシュを目的として様々な場所で立位訓練を行うことができます。 ​​ 2.人的コストの低減とリハビリ量の向上: 重度のクライアントへの立位訓練は複数名でのサポートが必要となります。回復を促進するために立位訓練の有効性がわかっていても人的・時間的な制約により十分な質量(頻度・時間)を提供できないことがあります。機器の活用により人的コストの抑制とリハビリ量の確保を両立させることができます。​ ​ 3.スタッフ負担の軽減: 重度な方に立位を提供するためには、スタッフにも大きな負担がかかります。適切な機器活用により移乗と簡単な見守りでクライアントに立位を提供することができ、スタッフの負担を軽減することができます。 ​​ 4.セルフケア・セルフトレーニングの推進: 簡単かつ安全に立位をとれる環境を整備することで、不足するトレーニング量を クライアントご自身やそのご家族の協力によって補うことができるようになります。例えば「歯磨きや整容の際は立位で行う」など、院内のADL場面に取り入れることで立位をとる頻度を保つことができるようになります。 ​​ 5.医療安全: 通常立位には「転倒」というリスクが伴います。Rizer 1はリスクを排除し、安全な起立・立位保持訓練を可能にします。

Rizer 1
Rizer 1


電動走行モデルはこちら

 



​製品特徴


抜群の安定性:
本体は強固な固定フレーム方式を採用。足底も膝もしっかりとサポートする設計となっており、安定した立位を実現します。(最大利用者体重は120kgまで)

 


各部調整式:
座面奥行・アームサポート高さ・フットサポート高さ・ニーサポート位置などクライアントのからだの大きさに合わせて各部を調整することが可能です。 


軽量・コンパクト:
全幅59cm、全長101.5cmとコンパクトな設計。通常の車いすと同水準です。本体重量は約29kg。平地を走行・移動するには支障のない範囲に抑えています。
      
メンテナンス性:
メインホイール、フロントキャスター共にメンテナンス性に優れたノーパンクタイヤを採用。
   

Rizer 1



Video

 


商品説明動画(3.5min)
※旧商品名で制作した動画です。

 


回復切リハでの活用レポート(2.5min)

※旧商品名で制作した動画です。

 


製品仕様等

Rizer 1仕様/スペック.


立位調整3つのポイント

1.座面奥行調整: シートの前端と膝窩部に3cm程度お隙間が空くように奥行を調整。2横指ぐらいの隙間が目安となります。 ​ 2.フットサポート高さ調整: 左右の大腿部が床面に対して水平となる高さに調整。 ​ 3.ニーサポートの調整: 膝蓋骨のから約3cm程度下の部位にニーサポートがくるように高さを調整。膝蓋骨より2横指ぐらい下の位置となるのが目安となります。 ​ ​※ 各部位の調整方法など、詳しい情報は別途取扱い説明書をご参照ください。


禁忌事項説明

下記に掲げるクライアントへのご使用をお控えください。 ​ ・膝関節・足関節などに立位をとるのに支障のある、重度な拘縮がある方 ・立位をとるのに支障のある骨変形がある方 ・骨粗鬆症の方 ・起立性低血圧のかた ・極度に長い期間立位をとっていない方 ・体動が激しいなど、本製品のご使用により安全性の確保が難しい方 ​ Rizerシリーズの製品は立位のサポートツールです。​医学的判断により立つことが禁止されている方はご使用になれません。 ご使用に際して、立位をとることの可否については必ず医療機関にご相談ください。 ​


​まずはご相談ください!

 

​Rizerシリーズの製品はいずれも日本の医療介護の現場ではまだまだ馴染みがない新しいジャンルの製品です。

 

まずは実物を触ってみなければわからない。新しい技術や、新しい製品はいつもそうです。長年医療介護の現場をサポートすべく活動してきた私達にはその気持ちはよくわかります。

 

モニタリングや製品評価デモ、商品説明会など、ご希望をいただけましたら可能な限り対応させていただきたいと考えております。

​もしもご関心いただけましたらご希望内容などをメールでお知らせください。担当者より折り返しご連絡させていただきます。

例:

・商品説明会希望です。

・製品デモはできますか?

​・●●な方に使えますか?

お気軽にお問合せ下さい♪

笑顔の男性
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